アメブロがはじまった14年前、あなたは何をしてた?
ウィキペディアによると
アメブロがはじまったのは14年前の
2004年9月15日
その頃…
婚活してました!
ああ…
思い出してきた
婚活なんて言葉もなかったけど
(婚活という言葉は2007年に発祥←wiki情報)
やっていたのは
婚活でした
一応働いていたけど
自分に働く才能がないことに気づき
依存体質なことに気づき
ひとりではとても生きていけそうもない
と
これはもう
頼れる配偶者をゲットして
生涯大切にしてもらうしかない
と
優しいいい人だけどそれだけの
恋人に別れを告げ
(この時点で24歳だったかな)
一生を共にする相手を
探して
探して
探し疲れておりました…
(いわゆる婚活疲れ
2年もあれば見つかるはず、と
思っていたのに
運命の相手はなかなかあらわれず
気づけば
30歳の気配
四捨五入したら30歳、という焦り
(この時点で26歳)
美しい容貌も
経済力も
人を惹きつける人間力も
乏しいわたし
その上
男性との出会いもない人生
前のめりにガツガツと
自分で出会いのチャンスを作らなければ
何ヶ月も父親以外の男性と口もきかないまま過ぎゆく
ぼんやりしていては
一生独身
定年間近の両親の
すねを齧り続けるのもキビシイ
自分の稼ぎは
趣味の海外旅行で散財し
貯金もない
…我ながら
書いていてうんざりするほどクズです
そう
言葉を飾らず言えば
新たな寄生先が欲しい!
老いた両親のすねが細くなってきたから
もっと若く丈夫な
齧りがいのあるすねが欲しい!
綺麗な言い方をすると
かわいい花嫁さんになりたい!
明るい未来に就職希望だわ〜
ということです
しかし婚活経験がある方ならおわかりでしょうが
結実しない出会いばかりを重ねていると
どんどん腐ってきます
(BL的意味ではない
わたしの漁場は主にコンパでしたが
毎週のように
初対面の男性とお酒を飲んでいると
結婚相手探し
恋人さがしをしているはずが
コンパ後の反省会という名の
相手男性こき下ろし大会の方が
楽しくなってきたりして
ますます
人間としての大事ななにかが
腐っていくのです
贅沢は言わない
優しく
誠実で
尊敬できる
しっかり稼ぎのある
話が合う人なら
美童グランマニエのような美少年でなくてもいい
真壁くんがいいなんて言わないから
一生わたしを愛して大切にしてちょうだい!
と
まあまあ贅沢じゃ?
と思わないでもない
本来の目的を忘れそうになった頃
もう
キレイ売りは飽きた
うんざりだわ
と思った頃
かわい子ぶってもアラサーだしな…と
開き直って
聖闘士星矢は黄金聖闘士が至高!
と
コンパなのに
初対面で
オタク話をして仲良くなったのが
現在の夫です
アメブロがはじまった
2004年秋がすぎ
冬になったころの
コンパでの出会いでした