シンゴペーションてなに?
音で(振動で)ファンと香取慎吾を繋ぐなにか、みたいなかんじ?
シンコペーションていう音楽用語があるんだね。
音楽さっぱりなので初耳の単語。
ためになったね〜
ああ、すっごく良かった。
テレビで見るたび思い知らされる。
わたし、やっぱりけっこう好きなんじゃん、て。
ファンのピラミッドがあるとしたら最下部の裾野にいるうっすいファンだろうけど、見るとこんなにハッピーになれるんだから、やっぱり好きなんじゃん、て。
いつも素直になれないで、ついつい、心の中で、憎まれ口を叩いてしまう。
26歳『新撰組」の香取くんわっか!かっこよ!
45歳の香取慎吾太ってる!顎肉!たるみ!
歌も相変わらずあんまり上手くないなー
コラボしてる女性たちの方がずっとうまいな。
とかとか。
でも、同時になんだか感動して、笑いながら、ちょっと泣いちゃったりもして、なんなんだろうな、この気持ち。
わたしも今年45歳なんだよね。
香取慎吾と同じ巳年で、わたしもすんごい太ったし、たるんでるし、老けちゃって、いやいや、わたしの方がとんでもなくオバちゃんになってて。
だから、にこにこ嬉しそうに歌って踊ってる香取くんがテレビに居てくれて、そこに‘居る’ことを楽しんでて、それがすごく嬉しい。
本当に不思議な感覚。
もっとカッコいい人も、演技が上手い人も、歌が上手い人も、ダンスが上手い人も、トークやコントが上手い人も、いっぱいいっぱいいるのに、なんでだか、ずっとテレビに‘居て’欲しい。
この日のこの時間に出演するのか、忘れずに見よう、なんて準備しなくても、テレビをつけたら「いつも居るな」って思えるくらい、そこに居て欲しいと願っている。
マイケルジャクソンのステージを「グループみんなで最前列で観た」と言っていて、
そうか、グループか……
と思った。
SMAPという単語は、いつになったら言えるようになるんだろう?
禁句にしないで欲しいな。
でも、グループと言えただけ進歩なのかな。
こんなとき、わたしはいつも「夜空ノムコウ」の一節を思い出す。
登場シーン良かったなあ。
テイク2が好き。