シチジョウはニキくんにお話してたんだねー
さすが口が軽いことに定評があるシチジョウ。
隠してたけど隠し方が下手くそすぎた。
ニカイドウは静かに去るぜ!(逃げた)
ーそれにつけてもここでの『ともだち』の不穏なことよ。
この不穏さは『21世紀少年』以来。
ポジティブワードのはずなのに、暗澹としてる。
女子チームの破綻からはじまるカタストロフ。
心に思っていない人ほど「うちら親友だよねー」とか「絆があるもんね」とか言う法則。
声に出して何度も確認しないと不安で仕方がないんだよね。
自分も大切に思ってないし、相手も自分を大切に思ってない。
うわべだけの付き合いだってことはお互いによくわかってる。
だからこそ「ズッ友」だと言い続けなければならない。
こういうのって、大人の世界でもあるよね。
空虚な関係をべっとりとした美辞麗句で飾る。
突如として訪れた嘘を許さない絶体絶命の状況下で暴かれる、それぞれの隠してきた一面。
次回はいじめられっ子クキくんが目覚めるのかな?
バトルロワイヤルものって元祖『バトルロワイヤル』を超えるものはなかなか出てこないね。
実写版『バトルロワイヤル』で相馬光子を演じた柴咲コウが最高に好きすぎて、その後爽やか路線の女優さんになったのがずっとしっくりきていない。
柴咲コウには猟奇的な悪女路線を推し進めたい。