某トップブロガーさんが指しゃぶりのエピソードを連載しているのを見て、子どもたちの赤ちゃん時代を懐かしく思い出しました。
(現在我が家の姉妹は中学3年生と小学4年生です)
指しゃぶりかー
うちの子たちは1回もやったことないなあ。
キャベツ畑の赤ちゃんみたいなイメージで、赤ちゃんといえばおしゃぶりでしょ?!
と思っていたわたしは長女のときも次女のときもいろんなカワイイおしゃぶりを買ったけれども、口につっこんでもソッコーで「ぺっ」と吐き出された。
チュッチュ吸ってるところ見たかったなあ。
人口乳首が嫌なのか、哺乳瓶も拒否。
産んですぐの産院入院中は人工乳(ミルク)も飲む混合授乳ができていたはずなのに、長女は7割おっぱい(母乳)、次女は9割おっぱい(母乳)だった。
んもうびっくりするほどミルク飲んでくれない。
作ったミルク、ほとんど捨ててた。
母乳が出過ぎで溢れてるっていうタイプでもなかったから体重はつねに成長曲線下部ギリギリで、赤ちゃんらしいボンレスハムのようなぷくぷくはまったく感じたことがない。
少しでも太って欲しくて、大きくなって欲しくて、母乳の後にミルクを足してたけれども、舌で押し返す始末。
粉ミルク、液体ミルク、スティックタイプミルク、ブロックタイプミルク、各種メーカーのミルク、哺乳瓶大中小、日本製、アメリカ製、ドイツ製、乳首も10種類くらい(売り場にあるのほとんど)試したっけ……
使わなかったなあ〜
ベビーベットも使わなかった。
正確には使ってくれなかった。
ベビーベットでは絶対に寝ないという確かな覚悟を感じたね。
背中スイッチ発動!
起床、絶叫、号泣。
ゆらゆらさせてウトウト眠ったかな〜?と思っても、ベビーベットに置いたら確実に起床。
おんぶや抱っこで熟睡したと思っても無理。
赤ちゃん布団ですら眠ってくれなかった。
ソファーの上や大人用の布団、座布団やクッションや毛布など、赤ちゃん専用でもなんでもないテキトーな布の上では眠るのに、赤ちゃん専用のベットや布団では絶対に寝てくれなかった。
電動のゆらゆらするスイングでもダメだった。
ゆらゆら揺れていることに不満はなさそうだったけど、そこで眠ってはくれなかった。
家事する間の一時避難所にはなってくれたからまあまあ役に立ってくれたからいいんだけど、眠って欲しかったなあ。動きもメロディーも何種類もあるいいヤツだったのになぁ。
いいヤツといえば、三輪車も乗ってくれなかった。
キャラクターものでキラキラしたゴージャスな三輪車で、ゴージャス過ぎてペダルが重かったのかもしれない。装飾がありすぎてもダメなのね〜
無駄だったけど嬉しかったのはおねしょシーツ。
なにしろ大人の布団で寝るタイプだったので、もしもおねしょされたら大惨事になるってことで防水シーツを毎回敷いていた。
が、なぜかおねしょしない。
長女も次女も、びっくりなことに1回もおねしょしたことがない!
え。
すごない…?
おねしょしないってことある?
いまだに不思議な気がするけれども、おねしょしないまま成長してくれた。
夜オムツをつけていた時期が長かったのがよかったのかもしれない。
オムツ外しの途中は寝る時オムツをつけていて、オムツ外しが完了してからはおねしょシーツを敷いて対応していたのだけれども、結局1回も漏らさなかった。
思い返してみると赤ちゃん時代は子育てがラクな子どもたちだった。
大きな病気もしなかったし、風邪もひかず熱も出さなかった。
ここ最近はずっと勉強しなさすぎてギャンギャン言ってるけど、彼女たちはもうすでに(3歳くらいまでに)親孝行は済ませてくれてるんだな、きっと。
おまけ
うちの子たちは指しゃぶりもおしゃぶりもしたことないけど、歯の矯正をしています。
顎が小さくて永久歯が生える隙間がないんだって。
えー!