2006年の記事を再掲載。
理由は死神アリスの画像が見つかったから!
↓
当時は画像が見つからなかったのね。
死神アリスってこんな絵でした。
やっぱり少年アリスくんが主人公。
↓は2006年1月に書いた記事。我ながら懐かしい。
マイナーな本やマニアックな本は、表紙の画像すらないんですねぇ。
スラムダンクやドラえもんならこんな苦労しなくていいのに・・・
と、いきなり愚痴っぽくてすいません。
今回ご紹介するのは「小林ぽんず」という作家さんの本です。
代表作は死神アリス 。既に絶版。だめじゃん。
とはいえ、絶版だからといって思い出の本を紹介しないのもサミシイのでどんどん古い作品を紹介していくという方針です。ブックオフとかアマゾンとか、或いはまちのさびれた書店なんかにひっそりとたたずんでいたりするのを発見するのもオツなものです。
こちらの作品はかなりカルトな人気をはくしていました。
オカルト&ホラーでちょっとグロな風味漂う、かわいい系美少年モノ。
そう。アリスってゆうのは美少年です。
死神だからひょっとしたら性別ないのかもしれませんが。ペチャパイ(死語)だし短パン(死語)はいてるのでまあ少年でしょう。てゆか、わたしの記憶では「少年アリス」ってゆうタイトルだったような気が・・・気のせいでしょうか?何かほかの作品とこんぐらかってるのかもしれません。
(注:こんぐらかってる=混同・混乱しているの意。たぶん方言)
ものすごいワガママな人間(だいたい美少女)のひきおこす騒動をアリスとその仲間たち(黒い犬のケルベロスとか蝿のベールゼブブ)がさわやかに解決するというストーリー。
さわやかったって死神とその仲間の解決法なんて、生身の人間から心臓くりぬくみたいなモンですけどね。
かわいい絵柄にだまされてしまいがちですが、実はベールゼブブとかって有名な悪魔ですからねぇ。オカルト通の方なら「ベールゼブブの話だけでどんぶりメシ3杯はイケるぜ!」みたいなことだと思います。なんだその比喩。
とにかく画像がないのが悔やまれます。
むかしコミックス持ってたんだけどなぁ。どこいったんだろ?本って行方不明になりません?
どなたか小林ぽんずの絵、アップしていただけないでしょうか?