中日クラシック……じゃなくて、中日クラウンズ最終日に行ってきました。
良い天気でした!
青い空に白い雲がふよふよ浮いていて、爽やかなそよ風がさわさわ吹いていて、気持ちよかった。
ゴルフ関係なく、ハイキングだと思っても素敵な時間でした。
とはいえ、もちろんゴルフ観戦も楽しみました!
とてもたくさんの観客がいたのですが、それにも増してゴルフ場が広いので窮屈でもなく渋滞もせず、ゆったりと観戦できました。
(懸案のトイレも並ばずにすんなり用足しできて安堵)
最初はティーショットがよく見える場所に陣取りました。
押しピンみたいなやつ=ティーに球を置いてブーンと勢いよく振って遠く飛ばすところ。
プロの美しい動作、グラブが風を切るブゥン!という音、ボールに当たるバキャ!ビシ!ズシャ!という音は、見所聞きどころがあって良かったのですが、飛んでいった球がどこに行ったのかわからない。
ナイスショットなのかミスショットなのか、さっぱりわからない。
ゴルフに詳しそうな他の観客のみなさんのどよめきで「今のってナイスショットだったのね」「あれ?ダメだったの?」と慮るのみ。
なので途中からはもっぱらグリーン近くに居ました。
池越えのホールとバンカー(砂場)がたくさんあるホールです。
このふたつのホールは最初に打つところからゴールの旗までが短くて、うまくいけばホールインワンも狙えるっていうところ。
ホールインワン賞はトヨタのクラウンです。
だからクラウンズっていうタイトルなんですね。
誰かホールインワンしてくれないかなーと期待して見ていましたが、成功者は現れませんでした。
ゴチになりますのピッタリ賞みたいに滅多に出るもんじゃないみたい。残念。
名前と顔が一致するゴルファーがほとんどない私ですが、知っている人がいたのでその人のこともちょっと追いかけてました。
それは、片山晋呉。
テレビで見たことがある人を間近に接することができるなんて、ちょっぴり感動。
自分のミーハーさをまざまざと感じます。
スコア上位の人たちも見ていて、誰が優勝するんだろうと予想するのも楽しかったです。
クウェイルとか金谷とか良さげ?片山もイケそう?
なんて言ってましたが、宮本っていう人が優勝しました。
宮本勝昌。なんて読むんだろう?かつまさ?
正直言って誰が誰なのかさっぱりわからなくて、キャディーさん(背中に自担のゴルファー名が大書してある)が話しかけてる人がそのゴルファーなんだな、黄色のポロシャツがあの人か、ってレベルのダメな観戦者なので、周囲の人に合わせて拍手するだけで精一杯だったんですけどね。
片山晋呉はわたしが見た時マイナス9の時があったから惜しかったんじゃないかな。
その時々で電光掲示板や看板を持って歩いている人を見てスコアはそうなってるのかーと知っただけですが。
青空の下、スポーツ観戦しながらおにぎりを食べるのはおいしかったので、機会があればまた行っても良いなあと思いました。
その日のこと……
いつものスタイルでテレビ鑑賞していたわたし。
びっくりしました。
そっか。
グリーンのそばにずっと座ってたもんな……
わたしを知っている人なら「あ!」と声が出るレベルで映りまくっておりました。
脇に嫌な汗かいた……
うん、明日からダイエットしよう!
(テレビって太ってうつるのねっ)
↑
苦しい
ゴルフ場はほとんど撮影禁止でした。
赤い数字はマイナス
青い数字はプラス
ゴルフは数字が少ない方が良いのです。
出来るだけ少ない打数で球を穴に入れた人が勝ち。
優勝した宮本さん
ぜんぶで271回しか球を打たなかった。
最終的な結果