わたしは漫画が大好きです。
初めて買ったコミックス(買ってもらった)のは『ときめきトゥナイト』だったかな?
アニメで知って、雑誌のりぼんを買ってもらうようになって。
(それまでは学習総合雑誌の小学1年生でした)
そんなわたしがはじめてハマって著者買いしたのが大和和紀。
アニメの『はいからさんが通る』を見たのは再放送だったと思います。そのときは面白いと思ったけど、それだけで。
習い事の本棚に並んでた『あさきゆめみし』を手にとったのが意識としての大和和紀初体験でした。
(習い事のことはいっさい覚えてない。充実していた待合室の漫画本棚だけが目当てで通ってました)
そのあとはアニメでも知っていた『はいからさんが通る』を読んで、アニメを遥かに上回るクオリティーにどハマりし、書店で『菩提樹』を買ったり、古本屋さんを巡って『レディミツコ』や『あい色神話』『薔薇子爵』などを収集するようになったのです。
大和和紀、画業55周年!!
胸がいっぱいになります。
ほんとに大好きな漫画家さん。
お元気そうで、しかも今後も描く意欲もお有りのようで、ロングインタビューや対談(鼎談?)を読んでいてもすごくワクワクしました。
(別記事で書きます)
全作品リストがあって歓喜!
わたしは大和和紀作品を半分くらいしか読んでいないことがわかりました。
まだまだ、わたしってばまだまだね〜
宝塚関係の記事が多いのは、最近『はいからさんが通る』が舞台化されたから。
と同時に、自伝や評伝やインタビューなどを読むにつけ、古参の漫画家さんは必ずといっていいほど宝塚に強い影響を受けているのだと知ります。
舞台を観に行ったことはないけど、ヅカと漫画はお互いに影響を及ぼしあって成長していったんだなと感じます。
デビュー55周年を迎えた少女マンガ界の巨星・大和和紀を大特集。最新インタビュー、山岸凉子・青池保子との鼎談、萩尾望都、木原敏江、安野モヨコらの寄稿のほか、貴重な資料も満載!
デビュー55周年を迎えた少女マンガ界の巨星・大和和紀を大特集。
最新インタビュー、青池保子・山岸凉子との豪華鼎談、萩尾望都、木原敏江、安野モヨコ、河原和音らの寄稿のほか、美麗なカラーイラスト32ページ、貴重な資料&データも満載。
●3万字ロングインタビュー
●スペシャル鼎談
青池保子×山岸凉子×大和和紀
●書面インタビュー
柚香光&華優希
(宝塚歌劇版『はいからさんが通る』主演)
●寄稿マンガ&イラスト
萩尾望都、安野モヨコ、木原敏江、河原和音、おかざき真里、松田奈緒子、きたがわ翔、麻生みこと、久世番子
●特別収録
『どろぼう天使』(1966年発表のデビュー作)
『リュシエンヌの鏡』(高校時代のノートマンガ)
●同郷の盟友・忠津陽子インタビュー
●エッセイ&評論
江下雅之、平松洋子、藤本由香里、中条省平、南信長
●特別企画
・仕事場探訪
・『はいからさんが通る』雑誌掲載時の扉絵集
・大和和紀作品の[このキャラが好き!]
・心に残る名セリフ事典
●厳選50作品解説、年譜、全作品リスト