大人も読んで楽しい、ドラえもん科学ワールド 生物の源・海の不思議という本。
半分漫画(ドラえもん)で、半分は海の図鑑?豆知識?のページ。
氷をくりぬいて居住空間をつくる場面
氷は全部透明なのだろうか。
すりガラス状なのだろうか。
氷の中があたたかいのはともかく、触っても冷たくないのか。
ドラえもんのまんが(海関係)が読めて、
まんがとまんがのあいだには海の知識あれこれが挟まってて、
ミニクイズ(柱部分)もあったりして盛りだくさん。
プランクトンって自分で動かないで浮遊している海の生物の総称らしいよ。
プランクトンとは、浮遊生物のことであり、水中を漂って生活する生物を指す言葉である。wikiより
大きさは関係ないんだって。
動物か植物かも関係ない。
ちっちゃいオキアミみたいなのだけじゃなく、自分で泳がないからクラゲもプランクトン!何メートルものサイズがあってもプランクトン!
自由!
そんな自由なくくりなの?!
そういやプランクトンについて考えたことなかったわ。
海の生き物は
自分で泳ぐネクトン
自分で泳がないプランクトン
海底で生きているベントス
と、
なにがなんだかわからない未知の生物
(海は謎だらけ)
に分けられるんだって。
発見すらされていないものが多い(と予想されている)深海生物はほぼ未知の分類だね。
まあ深海じゃなくても、浅瀬すら広すぎてまだまだ謎だらけっぽい。
イソギンチャクやエビは赤ちゃん時代だけプランクトンで、大きくなったらネクトンやベントスになることもある。
一生の中で生物分類が変化するなんて、海、自由だわ。
マンボウはぼへーっとゆらゆらしてるだけだからプランクトンっぽいけど、海流に逆らって移動できるだけの遊泳能力はあるので、プランクトンではなくネクトン。
クラゲだってたまにはフヨフヨ動くのに、マンボウはネクトンでクラゲはプランクトンなのはなんでなんだろう。見た目か?
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