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Channel: [ridiaの書評]こんな本を読んだ。[読書感想文]
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犬、大丈夫じゃない”ワンダフル事件簿”

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可愛らしい犬でも怖いもんは怖い、という記事↓で思い出した。


 

わたしは子どもの頃に犬に頭を噛まれたことがある。

 

近所の飼い犬が、リードをぶっちぎって走ってきた。

 

わたしは花を摘んで遊んでいた。

シロツメクサの冠を作っていたのだ。

メルヘン……

 

喧嘩するときは相手が獣でも人間でも鼻っ柱ぶっ叩く!という知識(BASARAより)を持っていなかったわたしは、ただ恐怖に硬直し、丸くうずくまることしか出来なかった。

 

犬は、多分じゃれついてきたのだと思う。

悪気はなかったのだと思う。

 

それまで一度も人間に噛み付いたことのない犬だったのだと思う。

 

でも、噛まれた。

 

 

これはわたしの幼い心に深い爪痕を残す出来事となった。

 

以来、犬のことは信用していない。

 

というか、この世のあらゆる獣は、人間とは違う野生を内に秘めていると認識している。

どんなに穏やかで優しくて可愛くても、本性は獣なのだ。

 

犬、猫、鳥、爬虫類、などなど。

 

愛玩動物の愛らしさは、わたしにもわかる。

 

画像を見て、動画を見て、あああモフりたい〜!!と身悶えることもしばしばだ。

 

 

しかし、怖い。

 

 

猫は物理的に(アレルギーで)あまり触れ合えないけれど、自由に触れるとしても、相手から敵愾心が無いことを確認したい。

出来ればナオーンとすりすりしてくれれば、安心して触れる。

 

犬のことも、怖いとは思うけど好きだ。

 

実家で飼っていたこともあるし、親戚の家の飼い犬など慣れた犬はよーしよし!よーしよしよしよしよし!してしまう。

路傍で出会う場合もリード付きで仰向けになって腹を見せてくれれば安心して触れる。

 

 

つまり、獣の側がこちらを攻撃してこない、という前提が欲しいのだ。

 

 

 

わたしもあれから大きくなった。(おもに横に)

 

 

 

刃牙やホーリーランドやケンガンアシュラでイメージトレーニングもしている。

最近はゴールデンカムイで野生生物に特化したイメージトレーニングまでしている。

妄想の中でなら、勝てそうな気がした瞬間がなくはない。

 

 

しかし、現実は非情だ。

 

 

小型犬の仔犬であっても、その鋭い牙と俊敏な動きに、わたしは対処できないであろう。

 

わたしの呪われた運動神経を受け継いでいるらしき体育の成績をほこる娘も同様……

勝てる見込みは低い。

 

 

勝負ではない、とは思えない。

 

 

対峙したら、1人と一匹、身分も立場も関係ない。

あるのは肉体だけなのである。

 

 

範馬勇次郎くらい強ければチワワもグレードデンもいつでも笑顔で可愛がれる気がするけれど、わたしは精神も肉体も貧弱貧弱ゥ〜なので、怯えてしまう。

 

 

サイズが小さくても穏やかでおとなしくても、公共の場では是非リードは付けていてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

わたしが飼ったことがある動物

犬、猫、うさぎ、金魚。

 

 

 

 

 

 

 

飢えた大型獣も鼻っ柱をぶったたくと戦意喪失することを教えてくれた

 

人間サイズのカマキリと戦うイメージトレーニング、わたしは秒で鎌の餌食

 

もともとは弱虫でも強くなれる……気がするけど、毎日電気の紐叩く練習するってだけで大変だよね

 

筋トレからはじめるべきか、と同著者のダンベル何キロ〜を読んで思う

 

まず動物を目前にして動じないことが大事だよね


 




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